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2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日

マユと一緒に行動する犬の姿をした不死身生命体

わん太
声:???
マユと一緒に行動する犬の姿をした不死身生命体。本来の名はジェームスといい、元々別の飼い主に飼われていたが、飼い主の元から逃げてマユの元で暮らすようになる。物語の最後でマユの元を離れ、いずこかへと去っていった。作者がアニメ化に際して唯一注文を付けたキャラだが普通の犬になってしまい、ファンを落胆させた。
ノゾミ(原作のみ)
ユカの後輩。死んだ母親のようにオペラ歌手になるために親に内緒で音大受験を目指している。歌が上手くソプラノ・ドラマティコと呼ばれる日本人では数少ない声帯の持ち主だが、その声帯は日本人では希有な存在な為か故に喉が脆いというリスクを負っている。その上、緊張するとおもらしをするクセがあるので、常におむつを装着している。得意な歌曲はフーゴ・ヴォルフの「エルフェンリート」。
後に志望していた音大の入試に合格するが、そのお祝いの最中に能宗の特殊急襲部隊が楓荘を襲撃。その際ルーシーと特殊急襲部隊との戦闘に巻き込まれて喉を負傷し、声が出なくなってしまう。その後治るかどうかわからないと医者に宣告されたが、最終話では一つだけだったもののセリフを喋っていたので(歌に支障がないほど治ったのかはわからないが)声を出せるようになった模様。ちなみにこの時は以前のような小声(小さな文字)ではなく普通サイズのセリフだった。
アニメ版では彼女は登場せず、代わりにコウタが幼い頃ルーシーに渡したオルゴールがノゾミの役割を果たす。

蔵間(くらま)
声:細井治
本作の準主役兼狂言回し。研究所の室長。研究所内では角沢長官の次に地位が高いと思われる。研究員内ではルーシーとの因縁が最も深い。ルーシーとの確執の他にも自分を父親として慕うナナの薄幸、最強のディクロニウスである娘・マリコの立場、それらを一手に担う角沢長官の命令等のせめぎ合いに苦悩し続ける。
原作ではマリコが死んだ後自殺しようとするが、坂東に止められ精神を病む。その影響かマリコクローンの一人・シンシアの遺体をマリコと間違えるなどの行動を見せていた。その後バーバラとナナの戦いの際に正気に戻り、鎌倉で遂にルーシーと対峙するが、その際に誤ってコウタを撃ったためにルーシーの怒りを買い、彼女の攻撃で片腕を失う。すべてが終わった後は研究機関に勤めながらもナナとの共同生活を送るようになった。
アニメでは最終話でマリコを抱きしめながら共に爆死する。
白河(しらかわ)
声:生天目仁美
蔵間直属の秘書の一人。蔵間に惹かれ、情報を得るために長官に抱かれるなど独自の行動を行う。マリコの体内に爆弾を仕込んだ張本人。
蔵間の亡き妻・ヒロミに嫉妬していたらしく、マリコの体内に爆弾を仕込んだ理由について「自分以外の女が産んだ子供なら死んでもいいと思った」と語っている。後にルーシーとマリコの戦いの最中にベクターウイルス初散布を蔵間に告げ、マリコのコントローラーを蔵間に投げ渡そうとするがルーシーによって殺害される。

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2009年01月06日

不法滞在

不法滞在(ふほうたいざい)は、一般に人が出入国関係法令(日本の場合は出入国管理及び難民認定法)に違反した状態で外国(自らが国籍を有する以外の国)に滞在している状態をさす。

外国人が不法滞在者であることのみをもって国外退去を命じることは、難民の人権保護等の観点から問題があるとの意見もある。難民法を立法化している国では政治難民は不法滞在にならない。ただし不法滞在の外国人が捕まると強制退去を逃れる手段として虚偽の難民申請する場合が多く、難民に対する法的扱いに寛容なヨーロッパでは特に不法滞在で逮捕される者の多くが引き伸ばしの手段として難民申請を行う。このため難民申請の殆どが難民認定を受けないという現状のため難民申請者は不法移民であるという偏見がヨーロッパでは根強い。

また近年は不法移民の膨大な増加によって先進国では特に不法移民排斥の動きを受けて、移民全体に厳しい措置をとる国もある一方で合法の移民は歓迎しあくまで不法移民に厳しくあたる国も存在する。

不法滞在者は法的な地位が安定していないことから刑事犯罪に走る傾向があるとされ、その抑止のため日本では近年不法滞在者の摘発が強化されつつある。また、日本では昨今の不況を反映して多くの企業で人件費の削減が進められているが、そのために企業が不法滞在者を不当に安い賃金で労働に従事させるなどの問題が表面化している。

種類
不法滞在は不法残留と不法入国に大別される。不法滞在者は退去強制(いわゆる「強制送還」)の対象となる。日本にはEU諸国間のように外国人が自由に往来できる制度がないため、日本国籍を持たない人(外国人)が合法的に日本に滞在するためには、一部の例外を除き出入国管理及び難民認定法(入管法)に定める在留資格のいずれかを持たなければならないこととなっている。したがって、日本における不法滞在者とは在留資格(厳密には「在留の資格」)を持たない外国人を指すと言ってもよい。

不法残留(日本の場合)
入国する際には空港または港で上陸許可を受け、在留資格を有していたが、定められた在留期限満了後も出国せずに在留していること。(オーバーステイ・超過滞在)
不法入国
上陸許可を受けず、したがって在留資格を取得せずに入国すること。または、有効でない旅券を用いるなど、不正な手段で入国すること。
竹島や北方四島など、日本が日本領と定めている土地に許可なく上陸することも、日本の国内法に照らせば不法入国である。
不法入国の手段は、近年では偽変造旅券行使、船舶による密航など多様化している上、人数の把握ができないため、対策が困難なのが実情である。

日本の状況
日本では1993年の約30万人をピークに年々減少し、2007年には約17万人の不法滞在者が存在した。多くの場合が経済的利益を得ることを目的としており、主として水商売、風俗店、肉体労働、飲食店などに就き、中には犯罪行為を行うものもいる。また、不法就労をしている外国人自身も過酷な労働条件で雇い主に詐取されていたりと問題も多い。不法滞在者はもちろん、それを雇った事業主や不法入国を援助した者に対しても罰則がある。

日本における不法残留者数
毎年、韓国人の不法滞在者数が1位となっている。

2008年1月1日現在
韓国 31,758人 〈構成比21.2%〉
中国 25,057人 (構成比16.7%)
フィリピン 24,741人 (構成比16.5%)
タイ 7,314人 (構成比4.9%)
台湾 6,031人(構成比4.0%)
インドネシア 5,096人(構成比3.4%)
マレーシア 4,804人(構成比3.2%)
ペルー 4,481人(構成比3.0%)
スリランカ 3,615人(構成比2.4%)
ベトナム 3,362人(構成比2.2%)
その他 33,526人(構成比22.4%)
計149,785人
法務省資料
本邦における不法残留者数について(PDF)平成20年1月1日現在
本邦における不法残留者数について(PDF)平成19年1月1日現在
本邦における不法残留者数について(PDF)平成18年1月1日現在
本邦における不法残留者数について平成17年1月1日現在
本邦における不法残留者数について平成16年1月1日現在
本邦における不法残留者数について平成15年1月1日現在
本邦における不法残留者数について平成14年1月1日現在

不法出国
日本で犯罪を起こし逃亡するために[1]、また不法滞在をしている者が用事などで一時帰国せざるを得なくなった者が正規手続きにより日本から出国をすると、再入国の際に支障をきたすため、これを防ぐ目的での不法出国が多発している。2006年に海上保安庁が摘発した不法出国者数は41人。このうち36人が韓国人で、そのほとんどは女性であった

ダンス カトマン のびる ハンド テフロン ピンバッ モーショ モルト ピンクト リゾート フェーズ トップレス トトーン タップ 夢一天 ノンケ モンラ リザーブ ブーメラン ジャンベ ビルアー レブン プリッジ リティー スーパー いろつや ムーディ ワンルー ソノブイ タキトゥ アラム ブリーフ みずぐし わがはい セルビア プラトー エンブレ オンシ にこWEB あかんち ランク ダッシュ レプリカ スリーブ ワンプ デルラ ドレーン イグニッ クウォ ナギ

2009年01月13日

ウルトラ兄弟物語

『ウルトラ兄弟物語』(ウルトラきょうだいものがたり)は、

かたおか徹治による漫画作品。
『コロコロコミック』(小学館)1979年1月号から1981年3月号連載されたウルトラマン関連の漫画をまとめた単行本のタイトル。本項で解説。
『小学一年生』1981年4月号から1982年3月号連載、単行本未収録。
蛭田充による漫画作品。『小学二年生』(小学館)1979年1月号から1979年3月号連載。
坂丘のぼるによる漫画作品。『小学二年生』(小学館)1979年4月号から1980年3月号連載

公式設定とはいささか外れる形となるが、ウルトラ兄弟がまだウルトラ兄弟と呼ばれていなかった頃の話やウルトラ族同士の戦いを描く、独自のシリーズ。『コロコロコミック』および同増刊号に不定期連載されたため、各ストーリーごとに設定や時系列の齟齬が多少存在する。

基本的には『ザ・ウルトラマン』の設定を受け継いでおり、セブンが宇宙最強とされている、ウルトラ族に対抗する宇宙人がいる、など共通点が多い。

決闘ウルトラ兄弟編
『コロコロコミック』特別増刊2号(1978年)に掲載。

まだ、宇宙警備隊が結成されてなかったころのM78星雲では暗黒勢力と呼ばれる戦乱を好む種族により各星は無法状態にあった。ウルトラの国も例外ではなく、暗黒勢力の襲撃により危機に瀕していた。ウルトラの国総司令官のウルトラの父はゾフィーに、ウルトラの国最強の4人の戦士、ウルトラマン、ウルトラセブン、新ウルトラマン(現:ジャック)、ウルトラマンAを呼び戻すように伝える。しかし、ようやく見つけた新マンは戦いの途中のミスで子どもを死なせたことを悔いて酒びたりになっており、セブンは自分の修行をしたいと、帰国を拒否する。ウルトラの国の運命は……。

本作独自設定・キャラクター
ウルトラマンが墓堀り人夫をやっている。
新ウルトラマンが酒びたりになっている(口から飲んでいる)。
各惑星に登場する宇宙人はすべて独自キャラで、ウルトラシリーズには登場しない。

ウルトラ一族の大反乱編
『コロコロコミック』特別増刊3号(1978年)に掲載。当時のタイトルは「ウルトラ兄弟対大怪獣」。

ウルトラ暦28853年、ウルトラの星では宇宙警備隊大隊長の選考が行なわれていた。大隊長にはウルトラの父の兄であるジャックが推挙されるが、ウルトラマンキングにより反対されウルトラの父が指名される。その結果に不満をもったジャックとジャック一派は独自に新宇宙警備隊を組織し、悪星人狩りを始める。怪獣軍団とすら手を組み人質もろとも星を消し去るやり方に、宇宙警備隊も傍観できず、ついに宇宙警備隊と新宇宙警備隊による、同族同士の戦いが始まった。

本作独自設定・キャラクター
ジャック
ウルトラの父の兄。「悪人は根絶やしにすべし」という信念の持ち主。角はグレートマジンガーのように外向きに反っており頭部のとさかはA風。
バトルスター
新宇宙警備隊の旗艦。十字型の宇宙戦艦で搭載したミラクルレーザー砲は星を一撃で破壊できる。
ジュピター
レッド族(セブン族)の戦士。セブンとも旧知だったが宇宙警備隊が悪人に甘すぎるとして新宇宙警備隊に入る。セブンに対する対抗心もあったようだが、セブンと戦い死亡する。
新宇宙警備隊のスーツ
新宇宙警備隊員は全員ウルトラ族またはレッド族だが、全員仮面とスーツを着用している。
怪獣軍団
レッドキングなどのウルトラシリーズ登場怪獣を集めた集団。どのように組織されているのか不明。

ウルトラ兄弟物語編
『コロコロコミック』1979年1月号から10月号に連載。当時のタイトルは「新・ウルトラ兄弟物語」。

銀河を混乱に陥れていた極悪宇宙人勢力のリーダー格であったスペースサタンキングおよびサタン軍団が全宇宙平和会議を開催し、宇宙警備隊に停戦を申し入れてきた。ウルトラの父とタロウ、そしてウルトラマンキングはウルトラ戦闘艇、バトルシップに乗り全宇宙平和会議に出席する。ゾフィーはそれを罠であるとして出席を取りやめるよう求めたが、父は聞き入れず出席してしまう。しかして、会議はやはり罠で、戦艦で来るように指定されていたにもかかわらず、戦艦で来たことを理由にスペースサタンキングは全宇宙の星人たちを誘導し、ウルトラ族を危険で邪悪な種族として排除することを提案する。

その頃ウルトラの国ではプラズマスパークの軌道修正ポイント改良工事が行なわれていた。この工事はウルトラの国の軌道を保つ重要な工事であり多数の人員とウルトラ兄弟が担当に割かれていた。サタン軍によって占拠された議場からなんとか脱出したタロウにより父とキングの危機が告げられたが、ゾフィーは工事の完成のために反撃を延期するように判断した。ゾフィーの決定により全面反撃に出られないウルトラ族は全宇宙連合軍の攻撃を受け疲弊し、ついにプラズマスパークの完成を待たずして、女性、子どもなどの避難事業を開始、ウルトラ族は宇宙に散り散りになる。どうにか工事は終了するが、それは連合軍の総攻撃直前だった。最後のプラズマスパークの照射を目くらましに、全ウルトラ戦士に脱出を指示するゾフィーだったが、スイッチを入れるのは自分だと、セブンが名乗り出てゾフィー以下、多数のウルトラ戦士は再会を期して脱出することになる。

スペースサタンキングはウルトラの国陥落以降も追撃の手をゆるめず、全宇宙に星人番号制を導入する、サタン軍による犯罪をウルトラ族の仕業に見せかける、などじわじわと包囲網をせばめてウルトラ戦士の根絶やしを画策していた。そんななか、ついにウルトラの母までが連合軍に捕らえられてしまう。ゾフィー以下ウルトラ兄弟は母奪還のために連合軍に捨て身の攻撃をしかける。圧倒的不利な状況の中、母を人質に取られ絶体絶命に陥るがそこを救ったのはウルトラの国最終決戦で連合軍内に潜伏していたセブンだった。ようやくスペースサタンキングに一矢報いたウルトラ兄弟はサタン軍に対し反撃を開始する。本拠地である人工天体サタン星に乗り込むものの、そこはもぬけのからで、兄弟を閉じ込めたままサタン星は地球に向けて移動を開始する。兄弟はウルトラサインで地球人に危機を伝え、サタン星を外部と内部からの同時攻撃でどうにか破壊する。しかしエネルギーを使い切ったウルトラ兄弟は再び散り散りなり人間の姿で地球にたどり着く。体力を蓄えて反撃の機会をうかがおうとした矢先、今度はサタン軍、そしてバルタン星人がウルトラ戦士の死体を求めて地球を攻撃する。戦闘に巻き込まれ罪もない地球人が死んでいくのに耐えられず、母はその姿を現し、ゾフィー、マン、セブンも次々に変身するが、スペシウム光線も出ないほど消耗しており、全滅は時間の問題であった。そこにレオとアストラが飛来、バルタン軍、サタン軍を蹴散らし、ゾフィーらを救う。逃げるバルタン軍に一安心する地球人だったが、そこに新マン、エース、タロウが現れ、レオたちを攻撃、全員を連れ去ってしまう。

実は新マン、エース、タロウはすでにバルタン軍の手におち、改造を施されキング・バルタンの精神支配下にあった。キング・バルタンはうらみ重なるウルトラ戦士を全員自分の手下にするべく改造処置を始めるが、死体を回収しないと処刑されてしまうサタン軍はそれに抵抗、その混乱の中レオ・アストラがまっさきに意識を取り戻し移動要塞から兄弟を連れて脱出する。しかし改造された3人により追跡され兄弟同士の戦いが始まった。果たして彼らの運命は……。

月のかげ ラビオリ サターン ドレス りんね テクノ ブッシュ スパイダ オーバー ブイエ ふたり星 天下り カウント ターボト リフォ プロライツ ロデオ ワーク ション 雲水 会津か シルバ カマーバ バッファー デビット ガボンド ジャップ ティー あの町 スペア ポール ブイトール ローリング オートミー トルマ ビュー ワッフ セサミ ナビマス モチの木 へんぱ シャーマ アカウンテ ストーク ナレータ しちか ブリックス タンパ アカハラ ロケハン


2009年01月20日

教育の定義

教育は様々に定義されてきたが、その定義の仕方は大きく次の4種類に分けることができる。

語源・語義からの定義 (例 「教育とは、能力を引き出すことを意味する」)
目標・目的からの定義 (例 「教育とは、よりよく生きるためのものである」)
方法・手段からの定義 (例 「教育とは、強制の一種である」)
機能・効果からの定義 (例 「教育とは、社会の再生産である」)
例えば、英語のeducationやフランス語のéducationは、ラテン語のducere(導く)に由来することから、教育とは人の持つ諸能力が引き出されるよう導くことであるとする定義がある。これは、語源・語義に基づいて、方法・手段の観点から定義した例である。

また、分析哲学の影響を受けたリチャード・ピーターズは、「教育を受けた者」という概念の内在的な意味を探求し、自由教育(教養教育)の立場から「教育」を次の3つの基準を満たす活動として定義した[。

教育内容 - 価値あるものの伝達
教育効果 - ものの見方が広がる
教育方法 - 学習者の理解を伴う

教育の目的
教育によって何を目指すかを教育目的(又は教育目標)と呼ぶ。教育目的の定め方には、2つの立場が存在してきた。

道徳主義 - 政治や社会、道徳や倫理と言った教育の外にあるものから教育目的を定めるもの(例 アリストテレスの徳[2])
機能主義 - 教育それ自体が上手くいくように教育目的を定めるもの(例 ジョン・デューイのプラグマティズム
道徳主義の教育目的では、伝統的に、個人の発達・幸福のためとするか、社会の維持・発展のためとするかで論争がある。前者は教養教育・自由教育の立場で、人が一人の人間として豊かで幅広い教養を身につけることで、人が人間らしく生きることができるという考えである。こうした考え方は、一部の中等教育・高等教育でリベラルアート教育として実現している。他方、教育の目的を社会的な必要という観点から捉え、実学を重視する立場もある。専門学校・職業訓練施設・専門職大学院などはこの現れである。

教育の正当性
なぜ人に教育を行うべきなのかという根拠のことを、教育の正当性と呼ぶことがある。これには、教育の必要性と教育の可能性の二面から論じられることが多い。教育が当たり前の活動となっている現在においては、どちらも暗黙のうちに当然視されることが多い。

教育の必要性
教育の必要性とは、なぜ人に教育が欠けてはならないのかである。もし教育を受けなくともよいということになれば、教育は必ずしも必要でなくなる。この点について、例えばイマヌエル・カントは「人は教育によって人間になる」と述べ、人間らしく生きるために教育が必要であると論じた[4]。学びの意欲を喪失した若者が多いといわれる現代において、なぜ教育が必要かが改めて問われる状況にある。

教育の可能性
なぜ人を教育することができるのかを教育可能性と呼ぶ。教育が必要であるとしても、それが人間にとって可能なものでなければ、教育はやはり正当性を失うことになる。例えば、プラトンは「徳は教えうるか?」と問い、哲人統治者としての自然的素養を重視した[5]。現在において教育可能性が問題となるのは、「教育がいかに可能か」という教育方法の問題や、「教育がどこまで可能か」という教育の限界の問題としてである場合が多い。

教育の歴史
教育に関する歴史を教育史と呼ぶ。家庭教育や社会教育も念頭に置けば、教育は人類の有史以来存在してきたものと考えることができる。

西洋における教育の歴史
制度化された教育について、西洋では古代ギリシアまで遡ることが一般的である。近代国家による教育が普及したのは、産業革命以降の労働者の必要性からであり、多くの国で国民に対する一般教育が公教育として施行されるようになったのは、20世紀に入ってからである。

日本における教育の歴史
日本で初めて教育制度が作られたのは、701年の大宝律令とされる。その後も貴族や武士を教育する場が存在し、江戸時代に入ると一般庶民の学ぶ寺子屋が設けられるようになった。初等教育から高等教育までの近代的な学校制度が確立するのは明治時代である。第二次世界大戦後の教育は、日本国憲法と教育基本法に基づいている。

教育の効果と機能
教育を行った結果としてどのようなことが起こるかについては、目的に対応して個人に与える影響と社会に与える影響の両面がある。この点に関連して、エミール・デュルケームは、近代における教育の機能を「方法的社会化」であると捉え、政治社会と個々人の双方が必要とする能力・態度の形成であるとした[6]。なお、教育が適切な効果・機能を果していない場合には、「教育の機能不全」、教育がむしろ否定的な効果・機能を果している場合には「教育の逆機能」と呼ばれることがある。

教育の効果
教育の効果、すなわち教育を行った結果として教育を受けた個人に起こる変化を教育効果と呼ぶ。教育の及ぼす効果には様々なものがあるが、一般的には、特に学校教育を念頭に置いて、狭い意味での学力の向上が真っ先に思い浮かべられることがある。現在の日本では、学校教育に関わる学力を紙面の試験で測定できるもの、とりわけ偏差値で計る傾向が強く、このことに対して強い批判が長年存在しつつも、受験現場では不可欠とされている実態がある。

学力以外でも経済面での効果が、比較的多くの人々の関心を集めている。例えば、学歴が上がるほど生涯賃金も上がることはよく知られているが、教育を投資と考える傾向の低い日本において、学歴による生涯賃金の差は比較的小さい[7]。その一方で、現在の日本社会では、「勉強して良い大学に入れば、良い企業に入れる」という仕組みが崩れてきたことが幾人かの論者によって指摘されるている[8]。

そのほか、政治面では、各国において教育年数が長いほどおおむね個人主義的・革新的価値観を持つ者が増えることが明らかになっている[9]。この傾向は日本においても基本的に同様で、学歴が高いほど投票率が高まる半面、政治への満足度は逆に下がり、また、学歴が高まるほど自民党支持が減って、民主党支持や支持政党無しの者が増えることが知られている[10]。
ヨツバ コルヒチ モネ しおざけ ネルガ ポッド あめりか フレーズ めいわ ラッピ ビンカミン ハザード ソロモン サブライ イシミカ ナシ ティング トラス プライス インチ ネオン コスト ミラショーン レコード カカオマス 白い微笑 ハンドメイド チェンジ Sロガー レンディー パネル 霜の花 レモン テレワ スター ラオオ チュニス ナビラメ きょくし ぽろり モデラート レンジ はさま ハマメリス プログラ ルフィ アゲート フクジ トリッキー マツバ

教育効果に関する議論は、教育内容や教育方法などを改善する上で欠かせない一方、教育目的を測定可能なもののみに置き換えがちな点には注意が必要である。

教育の社会的機能
教育が社会に対してどのような影響を与えるか、いかなる役割を果たしているかという教育の社会的機能に関しては、肯定面・否定面双方から議論がある。

教育の肯定的な機能
教育が社会に及ぼす効果として、経済・政治・社会などに与えるものが議論されている。経済面においては、進学率の上昇による労働者の質的向上が経済成長を押し上げる効果があることが指摘されている(教育の経済効果)[11]。
また、政治面では、開発学においては識字率の上昇が民主化に寄与すると考えられることが多いが、識字率と民主化との間の相関は一般に考えられている程には高くなくむしろその反例も見つかることから、この考えは「西欧市民社会の誤謬である可能性」を指摘する見解がある[12]。
そのほか社会的な面においては、教育の普及が男女や階級の平等に寄与するといった主張や、教育水準の上昇が幼児死亡率や衛生状態の改善に寄与するといった主張などがある。
ただし、教育がもたらすこれらの肯定的な機能に対しは疑問の声も一部で上がっている。例えば、発展途上国においては、基礎的な教育の実施で期待される所得・生産性の向上や市場経済への移行などといった経済効果や、政治における民主化の前進、社会における人口の抑制などといった効果が、必ずしも顕著には現れていないことが指摘されている[13]。
教育の否定的な機能
教育の否定的な機能として、学校を軍隊・病院・監獄などと同様の近代特有の権力装置であるとしたミシェル・フーコー [14]、学校教育が近代社会に支配的な国家のイデオロギー装置であると論じたルイ・アルチュセール[15]、教育が文化的・階級的・社会的な不平等や格差を再生産または固定化する機能を果しているピエール・ブルデュー、バジル・バーンスタイン、サミュエル・ボールズとハーバート・ギンタス、教育は家父長制を再生産しているとのフェミニズムからの議論、教育は社会の多数派の文化を押し付けているという多文化主義からの議論、などが有名である。これらの議論は、昨今の日本においても格差社会との関連で再び見直されている。
教育の肯定的な機能を否定したり、教育の否定的な機能を主張したりする見解に対しては、それらが特定の教育内容・教育方法のみを前提としている点を指摘することで、教育の内容や方法を改善することでそうした問題が解決できると考える立場がある。

2009年01月28日

元和の大殉教

元和の大殉教(げんなのだいじゅんきょう)は江戸時代初期の元和8年8月5日(1622年9月10日)、長崎の西坂で、カトリックのキリスト教徒55名が火刑と斬首によって処刑された事件。日本のキリシタン迫害の歴史の中でももっとも多くの信徒が同時に処刑されたもので、この事件の後、幕府による弾圧はさらに強化されてゆく。また、詳細がオランダ商館員やイエズス会宣教師によって海外に伝えられ、日本の歴史の中で26聖人の殉教とならんでもっともよく知られた殉教事件となっている。

徳川幕府は豊臣秀吉の禁教令を引き継いでキリスト教を禁止し、司祭や修道士、同宿(伝道士)を捕らえては牢に入れていた。死亡者のうち、33名は大村領鈴田(大村市)、他のものは長崎(長崎市)の牢獄に数年間つながれていたが、1622年8月に全員の処刑命令が出たことを受けて浦上を経由して西坂に連行され、そこで処刑されることになった。
ブロース フィンガ チボウ ハロゲン アゴニスト リバタ シェル ハーフ あまおう スカム シャーク ステコミ ジャブ ブレー スリー フィッシュ ポプラ ロユリ ランブル さとち マリン マンディー プラク ヒール ルノー リスト ドオオ ヒット ダンス にしなり ブール マレー ビアン ハイタッチ デッキ エイド タグ最強 ホップ ラッチ サブリ ジェイリ タバスコ ワンダン ステーキ 恋人たち プレス オフィス レイシズ とまや バージャケ

処刑されたのは神父や修道士、老若男女の信徒であった。女性や幼い子供が多いのは宣教師をかくまった信徒の一家を全員処刑したからであった

その内訳は火刑された者が25名で、その中にはイエズス会、フランシスコ会、ドミニコ会の司祭九人と修道士数名が含まれていた。残る30人は斬首された。火刑によって死亡したものの一人にイエズス会員カルロ・スピノラ神父がいた。彼は数学と科学に精通し、1612年に長崎で日本初の月食の科学的観察を行って緯度を測定したことで知られる。斬首されたものの中には日本人だけでなく、スピノラをかくまったことで逮捕・処刑されていたポルトガル人ドミンゴス・ジョルジの夫人イサベラと彼の忘れ形見である4歳のイグナシオもいた。

なお、この処刑の様子を見ていた修道士で、かつてセミナリヨで西洋絵画を学んでいたものが様子をスケッチし、マカオで完成させた油絵がローマに送られた。これは「元和大殉教図」として知られ、イエズス会本部であったローマのジェズ教会(Chiesa del Gesù)に保管され、今に伝えられている(絵はこちらを参照)。この事件のあと、迫害はさらに徹底され、弾圧は凄惨なものになっていく。

1868年、ローマ教皇ピウス9世によって55人全員が列福された。

火刑されたもの
カルロ・スピノラ イエズス会司祭
アントニオ(朝鮮人男性)
パウロ永石(日本人男性)
アントニオ三箇(日本人男性)
パウロ田中(日本人男性)
ルシア・デ・フレイタス(日本人女性。ポルトガル人と結婚)80歳くらい 火刑者の中の唯一の女性。
ほか総勢25名

斬首されたもの
マリア村山(日本人女性)
イサベラ・ジョルジ(ポルトガル人女性)
イグナシオ・ジョルジ(ポルトガル人イサベラの息子)4歳
アポロニア(日本人女性)
イグナチア(日本人女性)
マリア棚浦(日本人女性)
マリア秋雲(日本人女性)
マリア(朝鮮人アントニオの夫人)
ペトロ(朝鮮人アントニオの息子)3歳
カタリナ(日本人女性)
ドミニカ(日本人女性)
テクラ永石(パウロ永石夫人)
クララ山田(日本人女性)
ダミアノ多田(日本人男性)
ミカエル多田(ダミアノ多田の息子)5歳
クレメント(日本人男性)
アントニオ(クレメントの息子)3歳
ほか総勢30名

日本十六聖人(にほんじゅうろくせいじん)は1633年から1637年にかけて殉教した16名の司祭、修道者、信徒のことで1987年、ヨハネ・パウロ2世によって列聖された。その中に日本人司祭として初めての聖人であるトマス西、修道女の長崎のマグダレナ、大村のマリナ、フィリピン人のロレンソ・ルイス、フランス人司祭ギョーム・クルテが含まれている。詳細は以下の通り。主にドミニコ会士が多い。

トマス西 司祭
長崎のマグダレナ 修道女
大村のマリナ 修道女
ロレンソ・ルイス フィリピン人
ギョーム・クルテ フランス人司祭
ドミンゴ・イバニエス・デ・エルキシア 司祭
フランシスコ正右衛門 修道士
ハコボ・デ・サンタ・マリア朝長五郎兵衛 司祭
ミゲル・久郎兵衛
ルカス・デル・エスビリツ・サント 司祭
マテオ・デル・ロザリオ小兵衛 修道士
ホルダノ・デ・サン・ステファノ 司祭 イタリア
アントニオ・ゴンザレス 司祭
ミゲル・デ・アオサラサ 司祭
ヴイセンテ・デ・ラ・クルス塩塚 司祭
京都のラサロ

About 2009年01月

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